1月もそろそろ下旬になりますね。本年も自分の視点で女児アニを見ていければと思います^^
ミュークルは前回更新からなんと1話しか進んでいない状況ですね。月1か2は実写が入りますから、1か月削ったであろう昨年より話数は圧倒的に少ない。
でもその分手をかけてアニメに詰め込んでくれてるかなあとも思います^^アッキーが本格的に動くのはバレンタイン過ぎたころかな?

ちあちゃんプリンセス設定は3期への布石かもしれませんし(まだおしゃべりぬいぐるみ出てませんね)
3期については、そろそろ情報があるかも。実写回とアニメ回を分けた、今期の形を持ち越すのもありかもしれません。
リルリル3期は半年の省エネ仕様ですが一応ありましたし、マイメロ3期は確かAパート実写、Bパートアニメでしたね。3期に一番盛り上がったとも言えるジュエペはやっぱり地味にすごい◝(⁰▿⁰)◜
トロプリは決戦月間になっていますね。決着は23日でついて、30日がまとめの劇の発表になると思います。今期は未来までやるのかな?
後回しの魔女が後回しをしたかったことは、キュアオアシスとの決着だったとはなかなか切ない。そして予想通り、バトラーが真ラスボス。
キュアオアシスの設定は中世ヨーロッパの感じですが、オアシスだったら砂漠に近いエジプト・モロッコあたりでもよかったかもしれませんね。キュア衣装はアフリカっぽいし。
キュアオアシスの時代の人魚の女王様は和風ですか^^
乙姫様の元ネタとしてまた古文書「ホツマツタエ」で面白いお話を知ったので紹介します。
アマテル様(=天照・ホツマでは男性の天皇)のひ孫の
ウツキネ様(山幸彦)は浦島太郎の元ネタと言われています。(以前の記事でもここら辺のお話は触れています)
BC1000年頃、ウツキネ様は当時火山の影響でやせた土地だった筑紫(九州)に派遣され、新田を開拓します。
船で宮崎の鵜戸神宮に到着した様子を、竜宮城に到着したと見立てたのではないかといわれています。
奥様が現地にいた
トヨタマ姫様です。そして妹に、
オトタマ姫様という方がいらっしゃいます。その後ウツキネ様はアマカミ(天皇)に即位が決まり、本州に戻りますが、九州から迎えたトヨタマ姫と一時不仲になってしまいます。
即位式にお后がいない事態は許されないので、トヨタマ姫自身の提案で、オトタマ姫を臨時のお后にします。
その後不仲は解消され、トヨタマ姫は正后に戻りますが、オトタマ姫のその後については明確な記述がないそうです(姉君の補佐になった可能性もあり)
自分から離れて帰っていく浦島太郎を見送る切なさ、そしてその秘密は開けてはいけない玉手箱に封印したと。
このような
オトタマ姫の伝説が、浦島太郎の「オト」姫様になったのでは、とのことです。
キュアオアシスのイヤリングの葉っぱは、南方だとタロイモ系ですかね。日本においては、京都の賀茂神社のモチーフ・葵や桂の葉にも似ています^^
サマーがイタコをしており、おおーという感じ。魂と肉体を分けて描いているのがいいですね。イタコといえば少年系で今唯一チェックしているのが「
シャーマンキング」なのですが、なかなか面白いです。
ガチの生死、魂、信仰の話になるので重さが半端ないですけどね。絵柄の可愛さがバランスとってくれてるなと。
詳細発表となったデパプリはヒープリの動物路線を強化、ぬいぐるみを推してくるみたいですね。
ヒープリ動物付きステッキは触り心地が固いのが残念な所ではありましたよね(初代のコミューンからの基本スタイルですが)
そして和モチーフのプリキュアが遂に登場ということで、おめでたい。(映画やゲストはノーカンで)
個人的にはキュア名にも日本語使えないかなあと、ちょっと考えたりはしてますけど。キュアサクラや、キュアナデシコあたりはありじゃないかなと思ってますが。
コメコメがキツネ型なのはもちろん
お稲荷さんからきていると思いますが、正式名称は「
ウケノミタマノカミ様」といい、
穀物を収穫・保管する神です。
「ホツマツタエ」ではそのほかにも田を作ることに関する神様の担当が紹介されていて、こちらも面白いのですよ。
カグツチ様(火の神):山を焼いて農地をひろげ
↓
ハニヤス様(土の神):土地を耕して肥やし
↓
ミツハメ様(水の神):水をまいて種を植え
↓
ワカムスヒ様:芽吹きから育成する
だそうです。彼らは実在した方々ともいわれています。
ホツマの科学で設定している五元素は女性と男性の性質に分かれ、
水と土が女性、
火と風と空(ウツホ)が男性だそうです。
ゲームで一律萌えキャラ化されているのを見かけ、好きな方はすみませんが個人的にはドン引き。単純に制作側がそこまで知らないのか、わざとなのか。
ミスリードともとれる題材の取り上げ方によって、本当の日本神話理解への混乱を招いているのかもしれません。
それにしても、やっぱホツマはすばらしいです。神社にいらっしゃる神様や、昔話の由来を、腑に落ちる形で解説してくれるのですよね^^
ともあれ、デパプリはどのくらい和風モチーフを入れてくれるか楽しみにしています。