ハッピネス・ラブラは赤ちゃんキャラならではのわがままがありますが、今回はそれをうまく友達関係の教訓に使えていたと思います。一緒にいたらお互いがハッピーで、悲しみは軽くできる…真理をついているけど押し付けがましくないのが良いです。プリキュアは制限が多いのもあるかもですが、教育的過ぎなところがあるので。
男子変装と潜入も楽しめました。桜井監督はホントにバンカラお好きなんですね。
ドキプリ・ありすはやはり格闘では最強なんですね。なつかしの少女漫画テンプレ的ライバルでした。大抵こういう子は男子がらみのライバルなんですけど、プリキュアではやりにくいのが残念です。本心は友達が欲しいと思っていたことは回収して欲しい気がしますが…いつもと違って根本的な悩みですし。
夢色パティシエールはパリ・社会人シリーズが連載されていますね。これが原作者松本さんの描きたかった世界なんだなと思います。アニメの終盤とプロフェッショナルは、原作の世界を監督の好きに改変されてしまった感じでしたからね…。大人になった樫野がそこそこ長身になっているのが象徴的です。中学の時小さい男子も、高校以降に伸びるのが王道ですから☆