フレンディ変身回
いろはが嘘が苦手という性格設定が
悟へ話すかどうかで活用されるわけですね。
大福はうさぎで勇敢な性格…現実的には難しい設定ではありますが、
キュア化する場合必要になってくる設定だなあと思います。
こむぎが追いかける形だとシャレにならないのでこの配置になってますね。
うさぎは時速70キロで走れるとはいえ一瞬のことで、
あまり長時間走行向きではないかなと思いつつ。
こむぎは迷い犬？だったということで普通のペットなのか
もともと特別な存在なのかはまだわかりませんね。
作品の影響で軽率に犬をペットショップで購入しようとする輩への
けん制という分析もありますが。
こむぎは結構ジュエペのルビーみがあるなと思います。
パピヨンモチーフのペリドットもいますけどね。
動物のデザインや動きもジュエペを参考にしていそうです。
大福のデザインは本物のロップに寄せていていいですね。
ジュエペのロップモチーフのイオは犬にしか見えないので、
あまり知らない人がデザインしたんだろうなと言われていたものです。
今回はペットと飼い主ということで、
今までの女子同士の友情とはちょっと違う描き方ができるかもですね。
トロのまなつローラなどはカップル然としていましたが、
またそれとは違う感じで。
早くもバレ回
猫屋敷の掘り下げより先に悟くんバレをしてきましたね。
大福と切り離したのには意味があるのかどうか。
擬人化有無にかかわらず、大福もいずれ参加することになりそうですけどね。
今期はなるべく本物の動物に関する知識を入れ込んでくる気概が感じられます。
犬にグミをあげてはいけない、うさぎが触ってもいやがらない箇所など。
大福のケージがアクリル張り?なところが気になりますね。
本当にこれだとちょっと通気性が悪いんじゃ…
作画の手間と、檻に入れている感をなくすためですかね。
ニコ様はノアの箱舟のイメージでしょうか?
「大洪水」は旧石器時代の最終氷期の終わりで氷河が解け、
今より100メートル高かった陸地が「沈んだ」ことが
伝説であらわされているとも言われますね。
また、ノアの箱舟の周りを瀝青＝天然アスファルトで
塗り固める記述が「旧約聖書」にあるそうで。
瀝青の世界史的な最古使用はBC3800年メソポタミアとのことですが、
2018年の研究発表では日本の縄文時代早期後半（BC6000年）から利用され始め、
前期前葉（BC5000年）宮城県東要害遺跡が骨角器への瀝青最古の使用例だそうです。
アスファルト使用の元祖は縄文文明だったということですね。さすが。
猫屋敷登場回
猫チームを強化している間は大福の出番は少なめなんですかね…
うさぎ過激派としては物足りないですが
あくまで女児アニなので女子メインでいくのが正しいですしね。
お姉さん系内気属性のここねが女児受けよかったので、再登場という感じで。
昨年のバタフライもですがアイシャドウ表現が目じりのみになったのは、
プリマジの遺産かな。
漫画の目はもとから強調されてますから、
瞼全体にアイシャドウをつけるとケバく見えてしまうんですよね。
キラリンアニマルはガルガルの時のほうが元ネタの動物に近いのが草ですね。
元に戻ったら通常のキュアマスコットという見た目。
宝石がサブテーマということで、もろにジュエペ。
ライオンの鬣が後頭部から生えているように見える
（つまり生え際が上がっている）のが地味に気になる。
キラニコトランクがやけに小さいのが疑問でしたが、
鳴らして使うからなんですね。
ワンダフルパクトが古代祭祀の鏡であるなら、
ベルとして使うトランクは弥生時代祭祀具の
もうひとつの代表：銅鐸モチーフなのかな。
銅鐸は弥生時代に鳴らして使った祭祀具ですが、見つかる形は
地域のはずれの境界（谷底）に埋めてある状態が多いそうです。
役目を終えた後の処分方法だったとも。
渦巻状の取っ手や施してある線などは縄文土器の形を受け継いだ
宇宙観を表しているからいるという説もあります。
39個の銅鐸が埋められていた島根県加茂岩倉遺跡が有名ですね。
「ホツマツタヱ」には弥生時代・崇神天皇60年に
出雲に保管されていた秘伝書開示をめぐって
中央政権に逆らったということで誅殺された
出雲の有力者「フリネ」の魂を鎮めるためミソコタカラ＝三十九個（ミソコ）の
銅鐸（タカラ）を埋めたという記述があります。
昭和中期のホツマ全文の開示よりだいぶ後の1996年になって
銅鐸が発見されたんですよね。
「ホツマツタヱ」が多分に歴史的な事実を記した文献ということの証左になっています。
