本年もよろしくお願いいたします。
相変わらず隙あらば裏社会・裏古代ネタを差し込んでくる仕様になっていますが、
お付き合いいただいている方はいつもありがとうございます。
ブラぺ正体ばれ回今までブラぺとゆいの関連で、もやっていたところをなかなかうまく回収してくれる回でしたね。
前回思ったとおり、ブラぺのお着替えはストーンでできていたという^^
以前見た記事では確か地味に着替えている設定だったと思うので、サプライズですかね。
5人合体技がここで来たので、最終決戦はまた違った形になりそう。
フェンネル黒幕回そういえばフェンネルは、瞳のハイライト少なめでしたね。そこから黒幕予想できた人は鋭いかも。
味方だと思っていた大人キャラの裏切りは、歴代キュアでもそんなに多くはないと思いますが。
親世代の描写も強化しているデパプリなので、シナモンやマリちゃんも協力できる決戦になるといいですが、
次回ブラぺがキレているということは、2人は早々に戦闘不能にされそうかな。
轟さんがしっかりクリパに加わっているのが、サービス精神旺盛です^^
ストーンの直し方が思ったよりスピリチュアルでした。そしてシナモンさんイケメン。

フェンネルはシナモンとジンジャー師匠にこじらせ屋さんなんですね。ゴーダッツのコスで気づきましたが、見た目もMCUのロキっぽいです。
デリシャストーンが緑なのは、ヒスイを彷彿とさせます。まあテーマカラーの空き枠で緑になったんだと思いますが(ミュークル朝陽も)
ヒスイは日本の三種の神器の一つ「玉」ですが、おなじみ古文書「ホツマツタエ」によると
神器のうち「玉」は本来、
『瓊(ト)のヲシテ』という上古代天皇の秘伝書だったそうです。
もちろん縄文時代早期から勾玉はあり(ちなみに初期は固いヒスイに穴をあけるのが難しかったため、もっと軟かい石で作られていた。)
その精神世界を縄文晩期から弥生、古墳時代にかけてヲシテという古代文字に落とし込んだ書物が
「トのヲシテ」や「ホツマツタエ」であり、
古神道を担っていた物部氏の滅亡とともに封印されたわけですね。
ホツマが書かれた時期は物部滅亡後の時代ともいわれますが、もちろん壮大なベースがあるわけで。
そしてその後は教義を伴わない「玉」が形骸的な神器となり、今に至る。
一般に神道はアニミズムだから教義を持たないとされていますが、アニミズムであっても遥かなる時間と知見によって造られた教義はあった。
それが飛鳥時代に政治の都合で隠されたんですよね。そこが日本人の精神世界にとってすごく重要なポイントなんだなあと思います。
ホツマでは『トのヲシテ』が神器だという記述が本当にたくさん出てくるんです。神器の中でも一番重視していたといえると思います。