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お茶のこ彩々

少女系アニメ・漫画同人活動「お茶のこ彩々」のブログです

デパプリ・映画:夢みるお子さまランチ!・プリマジ

らん発明回・キャンプ回から、らんの発明要素が強化されてきましたね。
(初回でこぼれない岡持ちを発明していたのはらん本人で、
設定はあったってことですけど)

食レポを得意とする以上、語彙力国語力、比喩を用いるための雑学は必要ですし
本来一番頭脳派でもいいくらいでは。
メンメンに汗を拭かせるの面白いですが、映画の美少年擬人化が押されている中
見ると、また違った印象に。
結構メンらんクリティカルヒットの方も多そう
(わたしもツイにイラストあげてみたのでよろしければ)

今期は男子キャラをショタまでカバーしてきて、これで完璧じゃないでしょうかね。
ショタメンメン・10代拓海・20代あまね兄(ナルシストルーも?)・
30代マリちゃん・40代シナモン(フェンネル?)
初老はここねちゃん運転手の轟さんまで
(轟さんは下の名前の設定がないのが不思議ですが)

昨年の人間型男性キャラ不毛の地とは、本当に対照的。
(トロプリも割り切って楽しめましたけどね)



らんが自分が変わっていることに悩んでいた回を見直すと、
今度は人と違う外見を受け入れられないコメコメに的確にアドバイスしていて、
すごく成長を見せているなと思います。

いずれにしても行きつくところは、他人の評価を気にせず自分軸を持つ、
ということになりますよね。
多くの現代人の悩みは、これに通じるのではないかと

らんのきょうだいにも、ちゃんと出番がありましたね。
名前りんちゃんは問題ないけど、弟るんって…
一つ抜かせば『れん』で、いい感じだと思いますが
ちょっとメンメンと語感が被る感じになりますね。
たぶんそこまで考えてないと思いますが。


強化フォーム回は、ここ数回でコメコメとゆい以外の
メンバーの交流を深めてから、というわかりやすい流れでしたね。

その間繊細なメンタル面を掘り下げた分、ごはんですべて解決する
ゆいの影がちょっと薄かったですが、この何も考えていないところが
ゆいの魅力でもあるんでしょうね。



コメコメのツインテのカラーリングを見て思いましたが、
プリキュアを強化するポジション的にも、5のミルクリスペクトですね。
ミルクの性格は、パムパムやパフェピッピに近いかな。

そしてナルシストルーの会食が苦手、すごくわかります…
内向的な人の傾向だと思います。
特に子供のころは避けにくいですし、つらいですよね。

轟さんのように一人で食べても楽しめることも肯定するデパプリなので、
みんなで食べる楽しさに目覚める、という落としどころには
安易にしない工夫があるといいかなと思います。
会食が楽しめる性格なら苦労しないんですよね…
でも内向的な人がナルシストって、ミスマッチな気もしますけど。


クッキングダム回、異世界行きはこの時期の定番ですね。
王様と警備の方は隙だらけの割に、ファイター修行は結構厳しそう?

王国のデザインを洋風にまとめすぎているのが、ちょっと残念。
ミュークルみたいにゆるく和風などを取り入れると、面白いと思います。
せっかくプリキュア自体は国際色豊かなデザインなんですから。

セルフィーユちゃんは予告ぱっと見ショタ、でもまつ毛であれ?と思い、
全身を見て女子かもなと思っていたところ、本編を見て確信。
声の系統は近年女児アニでいうと、プリチャンの黒川すずちゃんそっくり。
思い出しながら見てました。

ナルシストルーは最後に協力してくれる枠になりそうなフラグ立ててますね。



最初の一歩や、思い切りが大事と言っても、続けることが
それ以上に大変なんだよなーと大人は思います。
若ければ、勢いだけでもうまくいくことはあるのかも知れませんね。
でも安易な根性論押しも危ない、と言うのも戦時中の日本から学べることです。



映画:夢みるお子さまランチ! 観てきました。タイミングがあったので初日に。
一番重視しているのはゆいコメとヴィラン(ケットシー)とのやり取りですね。
本編でもコメコメについては丁寧に描写していますが、映画も変わらず。
先輩層はスムーズに見れるんではないでしょうか。

そして珍しく、ゆいがご飯で解決は無理なのかと少し悩んでましたね。
最終的には解決しましたけど。

しかしパムメンの擬人化での活躍が、期待したより少なかったのが残念。CMやOPEDで
紹介されているシーンで、ほぼ網羅してますよね…セリフも正直少ない。
せめて相方の名前を呼ぶところは欲しかったな。



ブラぺは十分活躍どころがあるので、好きな方はおすすめですね。youtube特番で
声優さんを呼んだだけのことはあります。
コメコメがおませ発言をするきっかけが拓海になっているし、
最終的なオチも拓海が担当している感じですし。

大友向けグッズのライン(妖精擬人化とマリちゃんありの分)に
オムライス&拓海も入れてほしかったかな。

OP後早々にケットシーの擬人化・というより本来の人間の姿が登場して、
中性的美男子で、これはまた狙いに来たなーという感じですね。
映画のヴィランキャラはイケメンなことも多いですが。
終盤にならないとどっちが本当の姿かはわからないのは、ちょっと面白い。

ゆいとの出会いが10年前?であれば大人のケットシーは18-20才あたりですかね。
自由になろうとしても、ケットシーを利用しようとした科学者やそのバックからの報復を
受けるんじゃないかと思いますが、まあそこまでは気にしないほうがいいんでしょうね。

ただ見ている間ずっと引っかかっていたのが、親が子供だけを
テーマパークで遊ばせるというのがぶっちゃけありえない…ですね。
子供を預ける場所の安全性、また時折起こる事件はメディアでも話題になりますが、
人体へのチップ埋め込み等、統制社会への布石のために起こされる
フェイク事件もあるという話も(全てではないと思いますが)

親が共働きで子供を預けなければならないような家計状況、
というのもよくないんでしょうね。
もちろんこれは日米合同委員会の言いなりである、日本政府の売国政策のせいですが。





プリマジ:誕生日の公式アナウンスで、今更ながら橙真の苗字が「伊吹」と知ったので、
ちょっと日本神話のお話をさせていただきます。



橙真自体にはいまいち興味がわかなかったんですけどね。
ドレスアップ姿が派手過ぎて好みでなく、
寡黙な飴職人がアイドルするのはちょっと受け入れづらいため。

みるきの地味バージョンの方が良いという
光のエレメンツ君ぽいこと言ってますけど、率直な感想です。



プリマジは男性のデザインが不発ぎみな印象。凝り過ぎかな。
とは言え比較的シンプルなまつり父も微妙…デパプリの門平さんのがいい味だしてます。
話やキャラのつくりがシリアスだから、と言うのもありますかね。

「伊吹」の話に戻しますね。弥生時代のプリンスで、九州や東国平定で活躍した
ヤマトタケルが「伊吹山」を甘く見て軽い装備で入ってしまい、
山の神の逆鱗に触れ毒気をもらい、
その後身罷ったというお話が古事記にも紹介されています。

しかしおなじみの古文書「ホツマツタエ」では、
「伊吹」の神:「イブキドヌシ」の人物としての功績が描かれています。
縄文時代晩期の日嗣の君(天皇):アマテル様の弟のツキヨミ様の息子です。
アマテル様の時代の大規模な蜂起、ハタレの乱の鎮圧に活躍。
高野山に宮を建てて敵を封じました(のちの真言宗の総本山・高野山に通じますね)
三代日嗣の君・ニニキネ様の時代まで四国での土木工事なども手掛けました。

その方が荒ぶる神になったと言うのも不思議なのですが、
父親のツキヨミ様は、己の不勉強により(農業に欠かせない肥料を汚いものと逆切れして)
農場の主のウケモチ様を殺してしまい、その咎で九州に流されます。
ツキヨミ様は生涯中央政権に復帰することはなかったとといいます。
その息子と言うことで、因縁がのちに荒ぶる神という形になって恐れられるように
なったのかも知れない…という見解もあります。

ホツマに描いてあることはすべてが整合性がとれるというわけでもないそうですが、
本当に読んでいて、腑に落ちるんですよね。
真実かはともかく、一番日本人が大切にするべき精神を表しているのではないかと。

ホツマの締めくくりの著者の姿勢が、また素晴らしいのです。
「ほかの歴史書もあるので、良く擦り合わせて真実を導き出して欲しい」
という押しつけがましくない謙虚さに、心をつかまれます。



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さいおん南
性別:
女性
趣味:
アニメ鑑賞、イラスト制作等
自己紹介:
アニメは女児アニ志向。イラストは気が向いたときにツイにあげています。
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日本の古代史・縄文文化考察と神社参拝も

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