ここ2話、終盤に向けて敵サイドの掘り下げもしてきた感じになっていますね。
カッパードさんの過去は、移住者?に水を乗っ取られてしまったという感じで…カッパさん苦悩する姿も映えます。
高橋さんはスイプリのデザイン全般やジョー岡田さんあたりを見るに、結構お耽美系が得意なんじゃないかなと思ってます。加えて今期はSFやメカっぽいコンセプトが多いですし、男性デザイナーさんの方が良いのかもですね。
仮装大会優勝のドーナツ1年分、もしラストに和解出来たときに伏線になってたりすると私得です^^
そしてちょっと見落としてたんですが、フワ進化回あたりで
ガルオウガさんの故郷の星がばらばらに割れる回想シーンがあったんですね。
こちらはJJ映画版のスタトレ、敵に破壊されたヴァルカン星を連想するわけですが、
観た当時もなかなかショッキングな展開でした。
しかし、それと比べると惑星レインボーは住民が石になっていてもプリキュアの頑張りで元に戻せるという条件なので、全然イージーモードになってしまうんじゃ…。と思いました。今期、敵の掘り下げも丁寧にしてくれているのはとてもいいんですけど、最後にガルオウガの星まで元に戻ったりするんでしょうか。
敵サイドは自分と同じように故郷を無くした流れ者としてユニを扱うんですけど、戻らないものと戻るものということになると、全然違うよな。
メイン層はそこまでは突っ込まないと思うのでいいのかもですけど。今回も、バケニャーン以前にアイワーンがなくしたものは何なのかちょっと考えてしまいました。
ノットレイダーは現実の難民・移民のとても深刻な問題を表していると思います。どこまでも重くできてしまうテーマですが、プリキュアの表現としては重すぎないか。
新たな境地を開拓するのはいいが、敵サイドとのバランス的にはどうなのか…できれば、大人も納得できるラストになるといいなと思います。
敵サイドの無くしたものは戻らないけれど、新たな地で生きる方向性の着地になるのかな。
話は変わりまして、
キュアぱずのガチャ仕様変更が話題ですね。商売にするためにはガチャを有償で回してもらう必要がある、ということなんでしょうね…
ダブりをポイント交換できる仕様になるのはフォトカツと同じですが、フォトカツはカンストの枚数が5枚と、全然少なかったので。
排出率等のバランスをとってくれないとユーザーとしてはとてもやりにくいと思います。宝石ガチャは☆3以上のみになる等の条件はほしいところですが…
まあ自分が現在プレイしているのはキュアぱずのみなので、終了するまで付き合うつもりではありますが。
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