最終回
動物の考えていることを表現するのが当初から提示されていたテーマでしたが、
やはりそれは人間の想像の範囲で、人間のエゴなんだなと改めて思いました。
狼よりも猛獣のクマやネコ科は友達になるのは難しいでしょうし。
野生の本能があるので距離感が必要ということも忘れてはいけないと思います。
クマを殺すなクレーマーみたいに、現実を知らない人はとても迷惑ですしね
あと動物とうたっている割には魚や虫を無視することになっていたのも残念。
そこの世界を掘り下げるとまた良かった気がします。
動物の行動や思考はシンプルで今を生きていると思うので、
絶滅しても人間ほど怨念にとらわれることはない というのはあるかなと思いますが。
最終的にはスバルがケモナーで、ザクロがジュエペのルビー枠という感じでしたけど
それならやはり、悟をケモナーにしてこむぎのとの関係を作るとリンクできた感じしますね。
まあそれだといろはの影が薄くなりそうですが、
こむぎ主人公としてはそちらの路線のほうがまだ良いかなと。
基本カプ厨な自分ですが、カプを入れさえすればいいというものではないことに気づきました。
1番重要なテーマの邪魔になるならやめたほうがいいんですね。
(まほでもノマカプ案あったけどやめたとのこと)勉強になります
あとアニマルタウンの特徴は結局鏡石によるものかなと、
ここの住人が普通の人間の町と取り立てて違っているわけでもないので。
エンディングで烏丸家が神社を修理するフォローを入れたのは苦笑い。
とは言え初めて神社を大きく採り上げたプリキュアだったのでは。
古来の信仰心を忘れて災いが起こった例とも言えますが、
災いが起こってスバルは解放されたわけですけどね。
恋愛描写が足を引っ張ったとはいえ、昨季よりはよかったかなと思います。
少なくとも必要以上に怖かったり暗くなりすぎていませんし。
知人の知り合いのお子さんのリアル女児は昨季の主人公が苦手だったらしく、
今季は主人公がちゃんとかわいいので推しだそうでした。
こむぎたちが話せるようになったということで
鏡石の力があれば今後もプリキュア化も可能という感じになりますね。
今どきは過去作クロスオーバーが常識なので、そうなるのが無難かなと思います。
キミプリ・初回
アクションを通常キュア形式に戻したのが印象的。バトル封印だと制限がありますからね。
あと今回はしばらくぶりの、特定の人のエナジー狙いですね。
このほうが日常パートとの連携がしやすいでしょう。
スタプリの変身時の歌を浄化技に移動した感じもあり、
ミュークルのちあふるタイムみたいな感じですかね。
王道を押さえているのでとりあえず問題なさそうです。
うたの内側から両脇に1本ずつ跳ねている髪の毛がナージャ感あり。
リルぷりのWish枠のような男子もいるようでいいですね。
思いのほかイケメンのデザインはいい感じ
女児アニファンとしては、早くプリオケと比較してみたいです^^
バズリ回
サブキャラのキャラデザがハピチャ思い出しますね^^
一般オタ受けは微妙かもですが。
うたはお調子者ではありますが突っ込み役でもあるようですし、
脳筋傾向でない主人公はヒープリ以来でしょうか。
しかし妹が「はもり」おまけみたいでかわいそうな名前ですね。
自分ならせめて「のおと」(ノートは音符の意味)とかにするかなあ。
とで終わるのはやや男の子っぽいですが。お母さんが音なのは置いといて
アイプリは1月から終盤の展開に入り2年目に向けて盛り上げていますね。
ダークカルテットはダークチィよりさらに強いキャラ。
主人公のひまみつが解放するのがベースでしょうが、
原因を作ったチィに大きな役割をさせるのか
難しいところもあると思いますがうまく展開してほしいです。
バレンタインコーデの販促回も本来の女子から男子に送るバレンタインを
プリうさに託しており、 ありがちな友チョコ描写に収まらない感じでよかったです。
本来といってももちろんバレンタイン自体が商業的なものではありますがね
※起源は3世紀のローマで若い兵士の結婚禁止命令に逆らい、
ひそかに結婚式を執り行った聖人の殉教の日で、
恋人の守護の日ということらしい